Webサービスに対するなんとなくもやもやしてたあのノリに対する嫌悪感を会社の人がずばり言い当ててくれまんた。
日本のWebサービス系がWebサービス(笑)なのはビジネス臭がするから。だから嫌いなんでしょう。その臭いはアイデアに群がる嗅覚だけは達者な人々の腐敗臭とお金の臭いだ。あと、媚び。作る人じゃない人がたくさん関わっていいことがあるわけない。なぜか海外のそうゆうサイトは臭くないのが多い気がする。あざといオシャレさが無い。心底楽しんでやってます。みたいな。日本とはクリエイターの立場が違うんだろうな。たぶん。
ちょうどこういう記事がありました。
http://pingmag.jp/J/2008/11/28/for-starters-working-as-foreign-designer-in-japan/
日本の場合、仕事としてWebサービスを作ると「社内一丸となって~」みたいな雰囲気になるから
みんなでいろいろ考えてる間にどうしても、ある種の鋭さというか個性みたいなものが削られてしまうのかと。
かといって発案者だけで作るとなると、時間的・予算的に会社興すくらいでないと難しい。
文化の違いと言ってしまえばそこまでなので、どっちが良いって訳でもないけど、
日本スタイルでは少数に受けそうなサービスは出にくそうですね。さんざ考えるから質は良いんだけど。
Comment by Sig. — 2008. 11. 29. Sat @ 5:39 PM
コメントどうもです。
記事読んでて、身の回りの外人のことを考えてしまいました。
彼らは結構大変だったんだなと。。
スイーツ(笑)ならぬWebサービス(笑)という言葉まで定着しつつある感がありますね。
その笑われてる部分がそこなんだろうな、と。
Comment by mellowpx — 2008. 12. 8. Mon @ 9:40 PM